たぶんそれは突然やってくる。日本人の「神経質なところ」と「異文化・多人種社会」がぶつかるその瞬間が。
しかし、そんな不安をスッと和らげてくれる動画を見たので紹介したい。VICEによる芸人アイクぬわらへのインタビューだ。動画の中で彼は日本と人種問題に関してコメントし、彼が「おはスタ」に出演することには大きな意義があると語っている。
〈インタビュー〉
ぬ: アイクぬわら イ: インタビュワー
イ: 黒人男性として日本で暮らすってどんな感じ?
ぬ: たぶん君も、あの電車のやつ体験したでしょ?席に座ると、、隣が空いてるのに誰も座ろうとしない
イ: うん、あるある笑
ぬ: オレは日本人が差別主義者だとは思わない、ただ"知らないだけ"だと思う
ぬ: オレが毎朝、人気の子供番組にでるのは大きなことなんだ
イ: それはどうして?
ぬ: 今こどもでも、大きくなって大人になるんだけど。彼らはすでに、黒人に対して”ちがう人”という印象を持っているでしょ
イ: なるほど、アイクをテレビで観て育ったこどもたちは、「あー、あの人、他の人と変わらいじゃん!」みたいな
ぬ: そうそう、「普通のひとだ!」ってね
人を笑わせて幸せにすることを本職とする芸人の覚悟みたいなものを感じずにはいられなかった。
これだけ言わせて、ポコチンドラム!