天丼リミックス - thridWaveNeet

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【天才の思考】若きリンカーン「6時間で木を切れと言われたら、、」

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木を切り倒すのに6時間与えられるならば、私はそのうちの4時間を斧を研ぐのに使うでしょう。

Give me six hours to chop down a tree and I will spend first four hours to sharpening the axe.

By Abraham Lincoln

 ( ・д・) ナ、ナルホド

どんなタスクをやるにしても、その準備にどれだけ時間を割けるかで効率や質が変わってくる

 

ケンタッキー州の農家に生まれなが、「アメリカ南北の統一」と「奴隷開放」を成し遂げた人物が言う言葉だからこそ、この説得力である

 

何かタスクを始める時、意外とそのタスクの目的だったりより効率の良い方法を考えることをすっ飛ばして闇雲に始めちゃうんだよね

 

若い頃のリンカーンは、船乗り、商店の経営、郵便局長などの仕事をする傍ら、独学で弁護士資格を獲得そしてその間に州議会の議員に当選するという二足のわらじ、いや三足のわらじ(ハードモード)をこなしていたらしい

 

このあたりの事実からわかりそうなのは、やはり時間の使い方がとんでもなく賢かった人物だったということ。農家生まれで、時間やお金がいくらでもあったわけではなかったのだし

 

ちなみにこの言葉、どんなタスクに置き換えられそう
たとえば、木を切り倒す→英語の勉強に置き換えてみると、斧を研ぐは以下のようなものが考えられると思う
・目的を明確にする
・学習計画を立てる
・速読を習得する
・記憶のメカニズムを理解する

目的を明確にし、その目的達成に向かって最短時間とコストでたどり着けるアクションを取る。これって意外に難しい。お、おれわかってきたじゃん!と思ったらだめだめなときもあるし

 

ただ、そんな難しいお仕事の下準備の話を、とても簡潔にそしてここまで豪快に下準備に使っていいんだよ(6時間中の4時間も)て教えてくれる、偉大なアメリカ大統領アブラハム・リンカーンのお言葉でした